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Uchino Lifestyle Designing タオルの内野 - 内野株式会社

会社情報

高額でも売れる!”しあわせタオル®”シリーズ累計出荷数15万枚突破

高額でも売れる!”しあわせタオル®”シリーズ累計出荷数15万枚突破

バスタオル13,200円でもやっぱり好き!と国内外でファン増。出荷数は堅調に推移

バスタイムから快眠まで、健やかで心地よいライフスタイルを提案する内野株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:内野信行)は、触れた瞬間に幸せが伝わるしあわせタオル®が、シリーズ累計出荷数15万枚を突破したことをお知らせいたします。*累計期間:2018年10月~2022年12月 

【商品情報】
・バスタオル(約70×140cm)13,200円
・スモールバスタオル(約50×100cm)8,800円
・フェイスタオル(約34×85cm)4,620円
・タオルハンカチ(約26.5cm×26.5cm)2,970円


しあわせタオルの需要の変化


1.2021年以降、バスタオルよりスモールバスタオルの方が売れている

新型コロナウィルスをきっかけに、洗濯・乾燥・収納の観点からバスタオルより少し小さいスモールバスタオルの利便性が着目されたと推測します。また、サイズ感や肌当たりのやわらかさが枕カバーとしても適しているため、マスク生活によって刺激を受けた肌を就寝中にケアする人が増えたとも考えます。
※バスタオル(約70×140cm)、スモールバスタオル(約50×100cm)
※バスタオル、スモールバスタオルともに日本アトピー協会の推薦品




2.コロナ禍にタオルハンカチの出荷数が倍増

2021年は、過去最高の出荷数を記録しました。 外出先でペーパータオルやハンドドライヤーの使用が停止されたことによって、タオルハンカチの需要が増したことが大きな要因かと考えます。また、しあわせタオルという商品名とともにリッチな肌触りがコロナ禍の贈り物としてマッチしたとも感じます。
人気カラーTOP3は、1位はピンク、2位はホワイト、3位はグレーでした。




3.アジア諸国で上質なタオルが人気上昇中

リピート購入率の高さも相まって、近年、シンガポール高島屋をはじめ多くの店舗で一番人気となり、アジア諸国においてもしあわせタオルのファンが増えつつあります。
上質な品質ブランドとして認知度が徐々に向上しており、2022年9月にシンガポールのビジネスエリアの中心部に位置する複合施設「Raffles City Singapore」の3階に新店舗をオープンするなど特にアジア市場で店舗拡充を進めています。実際に商品に触れることができるリアル店舗を通して、肌から伝わる感動体験の場を提供し、心地よいライフスタイルを提案していきます。


”しあわせタオル”誕生ストーリー

▪WHY:なぜ、しあわせタオルを作ろうと思ったのか?
創業当初の80年前、タオルは高級な輸入品で身近なものではありませんでしたが、いまやタオルは暮らしのどのシーンにも欠かせないものとなりました。世界初の技術、業界初の商品などタオルの可能性を広げるモノづくりをしてきた中で、ふと原点回帰し、”タオルがもたらす心地よいライフスタイル”を提案しなければならない。触れた瞬間、心も身体もしあわせで満たされる、”これまでにないタオル”を作るというコンセプトを掲げ、開発が始まりました。

▪HOW:どのようにして作り上げたのか?
タオルは、原料である綿、糸の細さ(番手)、糸の撚りの回数、パイルの長さ、密度、織り方などによって特徴が大きく変わります。選りすぐった素材と卓越した技術を尽くし、30回以上の試作を経て、触れた瞬間、しあわせと感じるタオルが誕生しました。


1. 原料:最高級の綿”超長綿”を使用
超長綿とは、繊維の長さが35mm以上の上質な綿のことを言います。繊維が長いほど毛羽落ちが少なく、また光沢のあるなめらかな肌触りを生み出します。気候や土壌が優れた地域でしか栽培出来ないため、生産量は綿花全体の5%程の希少価値の高い綿です。


2. 糸の細さ:タオルには稀な極めて細い糸”100番手”(一般的なタオルの約1/5の細さ)を使用
100番手という極細糸は、ドレスシャツなど品質の高い製品に使われる高級糸です。試作を繰り返す中で、細い糸から織りなされる繊細でしなやかな質感を追求し、通常タオルには使用されない100番手に行き着きました。糸が細いと製造中に糸が切れ生産効率が落ちる、また高品質な原料(超長綿)と高度な製造技術などを要するため、100番手の極細糸を使用したタオルは非常に稀です。


3. 糸の撚り:ふわふわ感を最大限引き出し、やわらかさの持続性を高めるために”甘撚糸”を使用
糸を撚る回数で質感と耐久性に違いがでます。撚りが多いと糸が固くなり肌当たりが悪くなる、反対に撚りが少ないと風合いは出るが毛羽落ちの原因となります。使い始めのやわらかさと毛羽落ちが少なく快適な使い心地が持続するよう、撚る回数や撚り方など妥協なく試作を重ねました。


4. 織り方:一般的なタオルの倍以上の時間をかけて、ゆっくり、丁寧に織り上げる
しあわせと感じる風合いを実現するには、極細の甘く撚った糸でパイルを長く、またパイルが倒れない高密度で織り上げる必要がありました。一般的なタオルの倍以上の時間をかけ、ゆっくり、じっくり、しあわせの空気をたっぷり含ませながら、一枚一枚丁寧に織り上げています。


5. しあわせ感を実証する
アロマティーク・インスティテュートにおける実験の結果、「しあわせタオル」の肌触りと触り心地は、しあわせ感に近いものであることが示唆されました。男女29名を対象にしあわせタオルの使用前、使用後の自律神経の変化を計測。調査結果は、過半数以上の人が交感神経と副交感神経がバランスよく働いている、次いで多くの人がバランスが整う方向に変化するという数値となりました。
*自律神経のバランスが整っている状態が心身ともに良好であり、しあわせな状態であるという考えに基づく


<実験方法>
自律神経計測器を使用し、タオルに触れる前の状態とタオルを5分間自由に使用した後の状態の心拍数を計測し、交感神経指数と副交感指数の変化量と変化の方向、自律神経バランスチャート上における変化を各事例ごとに分析しました。


<実験結果>


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