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Uchino Lifestyle Designing タオルの内野 - 内野株式会社

社会貢献活動

UCHINOは、持続可能な成長を実現する
ための世界的な枠組み作りに参加していきます

UCHINOのSDGs導入についての考え方

当社は創業から現在まで、常にお客様の満足が第一という強い信念を持ち、独自の技術で開発した高品質な素材を用いた商品展開を行っています。人々が健康で快適に過ごせるようなライフスタイルをデザインする企業として、日本国内はもとより世界中にネットワークを広げ、グローバルニッチトップ企業へ更なる成長を目指しています。当社は「顧客の利益は会社の利益を生み、社員の利益と社会の利益に還元される」という理念のもと、国連グローバル・コンパクトへの署名やSDGsに関わる取り組みを通じ、持続可能な世界の実現に向けて今後もより一層の努力を続けていきます。

持続可能な開発目標(SDGs)とは

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現させるための国際社会の共通目標です。アイコンで示される「17の目標」とそれぞれの具体目標である「169のターゲット」、「244の指標」から構成されています。

国連グローバル・コンパクトへの署名と参加

当社は、国連グローバル・コンパクトに署名・参加し、10の原則を支持します。

国連グローバル・コンパクトとは

国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、各企業・団体が、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。UNGCに署名する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同し、その実現に向け努力を継続しています。


SDGs達成へ向けた取り組み

1.健康促進に貢献する、製品の開発と提案を行います

快眠から健康へ

「睡眠負債」というワードが流行語大賞にノミネートをされるような現代において、当社のマシュマロガーゼパジャマは「97%の方が快眠を実感」というエビデンスを取得しています。今後も、「快眠=UCHINO」を打ち出し、快眠や健康につながる開発と提案を強化していきます。

肌の敏感な方にも安心してお使いいただける製品づくり

当社製品の多くは日本アトピー協会の推薦品に選ばれており、肌の敏感な方にも安心してお使いいただけます。刺激が少なく肌にやさしい製品の開発を強化し、「肌にやさしい=UCHINO」というブランドを確立していきます。




2.サスティナブルコットンの使用比率100%を目指します

環境や社会に配慮したサスティナブルな原材料への転換を推進しています。すでに主力商品であるマシュマロガーゼやしあわせタオルなどには、アメリカやオーストラリア産のサスティナブルコットンを使用していますが、今後はさらに使用比率を高め、UCHINOブランドの製品においては、サスティナブルコットンの使用比率を2025年末に70%、2030年末に100%にすることを目指します。

UCHINOにおけるサスティナブルコットン
・ベター・コットン
・アメリカ綿
・オーストラリア綿
上記3つの綿は、水や農薬の使用が適切に管理され、労働条件に関する課題が改善されて、持続可能な体制が築かれています。




3.被災や疾病などに苦しむ人々を支援します

震災や台風などの被害により通常の生活が困難になってしまった地域や、疾病や貧困により生活の質が低下している方などを支援する団体や企業に対し、長年にわたり製品の寄付などによって支援しています。

【取組の一例】
  • 地震や台風などの被災地へ向けた製品の寄付による支援。(2020年4月現在:累計44,926枚)
  • 毎年、中央大学海外住居建築ボランティアサークルヘ、製品を寄付しています。
  • 癌患者やその家族を支援する、盛岡市市民団体「岩手ホスピスの会」との取り組みにより、肌にやさしいタオル/ガーゼ帽子の啓蒙活動を行い、ひとりでも多くの方の苦痛を和らげる活動を実施しています。



4.環境に配慮した経済活動を実施します

  • 製品のラベルやパッケージ、店頭で使用する包装材料や買い物袋について、原則として現状よりもより環境に配慮した原料を使用していきます。(例:環境に配慮した紙の使用、再利用可能な袋の利用)
  • 輸送用段ボールは原則として再利用可能なものを用い、物流業務効率化によって使用量を削減しています。
  • 使用済み製品を寄付もしくは再利用していきます。
  • 社内のペーパーレス化を進め、環境への負荷を減らしていきます。


5.不当な労働環境のもとで製品を作りません

生産を委託している全ての製造工場及び全てのサプライチェーンに対し、さまざまな差別や児童労働、不当な雇用、不当な環境下での労働が行われないように指導し、外部機関による定期的な監査を実施していきます。


6.女性の働きやすい環境を目指します

お客様の多くは女性であり、お客様と立場が近い女性を役職者として積極的に登用していきます。 また、女性が安心して働ける環境を整え、全社をあげて女性の活躍を推進します。 


「リユース」&「リサイクル」を目的としたタオル回収活動

循環型社会の実現に向けてスタートしたタオル回収活動。
第1弾は、市場調査も兼ねたトライアルとして、2021年10月15日から11月30日まで関東の3店舗で実施。第2弾は、松屋銀座の店舗を皮切りに、2022年2月25日から全国展開を開始しました。現在も継続して、全国の百貨店の店舗などで展開しています。

回収したタオルは、もったいないジャパンと連携し、主に国内の福祉施設、養護施設、また子ども食堂などに寄贈しています。
今後は、更に環境に配慮した取り組みとしてリサイクル活動も始動。回収タオルを原料として再利用し、新たなタオルを織り上げます。

限りある天然資源の有効利用と廃棄物の焼却によって排出されるCO2の削減に向けて取り組みます。

<活動実績 2022年11月末現在>
・回収方法:店舗にタオル回収ボックスを設置・回収対象物:自社および他社製品の新品と中古のタオル(中古品は洗濯済みのものに限る)・回収枚数:4,327枚

がん患者さんとご家族を支援する活動

がん患者さんとご家族を取り巻く環境を支援するために、2009年より市民団体「岩手ホスピスの会」と連携しスタートした活動。

当初は、タオルのみ寄贈してましたが、より患者さんの心に届く活動ができればという想いから、2013年に患者さんのストレスを少しでも軽減するため、心地よい肌触りのタオル/ガーゼ帽子を共同開発しました。商品は、弊社にて製造販売し、売上げの5%を支援金として岩手ホスピスの会に寄付しています。
※タオルは、タオル帽子をつくり・届ける活動に活用されています。

タオル/ガーゼを通じて、人と人の心を繋げ、束の間でも患者さんを笑顔にするような、気持ちに寄り添う活動を続けていきます。
<活動実績>
肌にやさしい特許素材などのタオル/ガーゼ帽子、およびタオルを寄贈
2009年から2021年12月末までの累計寄贈数
タオル/ガーゼ帽子 25,394個
タオル 7,824枚

小さく生まれた赤ちゃんとご家族を支援する活動

小さく生まれた赤ちゃんとご家族を取り巻く環境を支援するために、2022年9月より一般社団法人「くるむ」と連携しスタートした活動。

日本では、約10人に1人の割合で低体重(2,500g未満)の赤ちゃんが生まれています。赤ちゃんの誕生に喜びを感じながらも、同時に小さな赤ちゃんを目の前に不安の連続で戸惑うご家族もいらっしゃいます。

周囲の理解と助け合いによって、未来を担うすべての赤ちゃんが祝福を受け、赤ちゃんとご家族が笑顔で包まれ、健やかに成長できる社会を目指します。

<活動実績>
医療関係機関へ“おめでとう”のメッセージとともに、くるむの「小さな肌着」とUCHINOの「マシュマロガーゼ®のおくるみ」を寄贈・2022年10月市立函館病院様へ5セット寄贈・2022年10月大阪市立総合医療センター様へ20セット寄贈
・2022年9月千葉大学付属病院産科様へ20セット寄贈

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