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Uchino Lifestyle Designing タオルの内野 - 内野株式会社

会社情報

『岩手ホスピスの会』にタオル帽子1,241個を寄贈しました。

< 次世代につなぐ 14年目の活動 >
1枚のタオルが人と人をつなげる
『岩手ホスピスの会』にタオル帽子1,241個を寄贈しました。

バスタイムから快眠まで、健やかで心地よいライフスタイルを提案する内野株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:内野信行)は、がん患者を支援する市民団体「岩手ホスピスの会」にタオル帽子を1,241個とタオルを寄贈したことをお知らせ致します。2009年から続く取り組みを通して、これまでにタオル帽子は25,394個、タオルは7,824枚を寄贈し、継続的にタオル帽子の輪を広げています。
※1,241個:2020年12月~2021年12月の累計

岩手ホスピスの会とは

<代表者>川守田 裕司
<事務局長>吉島 美樹子
<活動内容>
・抗がん剤の副作用で脱毛に悩む患者さんを支援する「タオル帽子」作りに取り組み、全国のがん診療連携拠点病院の患者さんに定期的に寄贈
・ホスピス、緩和ケアチームなど緩和ケアに関する講演会開催や街頭アンケートの実施、緩和ケアの普及、啓蒙活動
<URL>http://hospice.sakura.ne.jp/

岩手ホスピスの会との取り組み

岩手ホスピスの会との取り組みは、今年で14年目となります。きっかけは、2009年に放送されたテレビ番組で岩手ホスピスの会の活動に感銘を受け、放送後すぐに問い合わせをしたのが始まりでした。当初は、タオルのみ寄贈してましたが、より患者さんの心に届く活動ができればという想いから、2013年に患者さんのストレスを少しでも軽減するため、心地よい肌触りのタオル帽子を共同開発しました。タオル帽子は、弊社にて製造販売し、売上げの5%を支援金として岩手ホスピスの会に寄付しています。

岩手ホスピスの会は、患者さんの気持ちを和らげるために、タオル帽子を作り・届けるボランティア活動にも注力しています。近年は、人と人を結ぶこの取り組みを次世代につなげるために地元の高校でフェイスタオル1枚からタオル帽子を作製する講習会も開催しています。このような活動を通して一針一針心を込めて作り上げられたタオル帽子は、副作用で苦しんでいる患者さんやご家族などへ届けられています。

今後も、もちつもたれつの気持ちを大切にしながら、ほんのつかぬまでも患者さんを笑顔にするような、気持ちに寄り添う活動を続けていきます。

2021年の活動実績

1.タオル帽子 作製講習会の開催

寄贈タオルの活用方法:タオル帽子を作製する方法を教えるボランティア活動に使用されます。

活動例:12月17日、盛岡市の盛岡第二高等学校の家庭クラブ委員など29名が帽子作りを体験。心を込めて作られたタオル帽子は、岩手医科大学付属病院に届けられました。同校での開催は、今回で5年目となり、今後も抗がん剤の副作用で脱毛に悩む患者さんの心と心をつなげる活動を続けていきます。


2.タオル帽子の寄贈

数量:全国の27か所のがん診療連携拠点病院に1,350個のタオル帽子を寄贈しました。
※1,350個:ボランティア活動での作製品、および弊社寄贈品

寄贈先:岩手医科大学付属病院。盛岡友愛病院、孝仁病院、岩手県立胆沢病院、秋田赤十字病院、大曲厚生医療センター、大崎市民病院、山形県立中央病院、茨城県地域がんセンター、佐野厚生病院、諏訪赤十字病院、愛知県立中央病院、名古屋医療センター、大垣市民病院、高山赤十字病院、三重大学医学部病院、市立長浜病院、京都大学医学部付属病院、福山市民病院、広島市立病院、広島大学病院、徳山中央病院、大分大学医学部付属病院、熊本赤十字病院、県立宮崎病院、那覇市立病院、沖縄県立八重山病


※「タオル帽子」は弊社オンラインショップ及び全国有名百貨店でお買い求めいただけます。
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