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Uchino Lifestyle Designing タオルの内野 - 内野株式会社

会社情報

『しあわせタオル®』累計出荷数10万枚突破!

しあわせの空気をたっぷり含んだ『感動あふれる』肌触り
『しあわせタオル®』高級タオルが前年比148%と売れ行き好調!
売上げが伸長し、シリーズ累計出荷数10万枚を突破!
なぜ、11,000円もするバスタオルが売れたのでしょうか?
コロナ禍による「価値観の変化」が見えてきました。

バスタイムから快眠まで、健やかで心地よいライフスタイルを提案する内野株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:内野信行)は、しあわせタオルシリーズが前年比148%と売上げが伸長し、累計出荷数10万枚を突破したことをお知らせいたします。
*累計出荷実績:2018年10月~2021年10月の期間

今年は度重なる緊急事態宣言の発令によって、百貨店、商業施設などは時短営業や休業が繰り返され、昨年以上に不安定な営業が続きました。百貨店や量販店などに店舗を構えている弊社も実店舗での販売機会の損失により、厳しい経営環境に置かれました。ただ、このようなネガティブな環境の中で高額商品である「しあわせタオル」は、想定を超える売れ行きとなりました。

対面販売の機会が減少する中、日用品でありながら高額の「しあわせタオル」がなぜ売上げを伸ばすことができたのか、お客様を惹きつけた商品の魅力とともにその背景をご紹介いたします。

商品情報

【商品名/サイズ/税込み価格】
 しあわせタオル バスタオル(約70×140cm) 11,000円
 しあわせタオル スモールバスタオル(約50×100cm) 7,150円
 しあわせタオル フェイスタオル(約34×85cm) 3,850円
 しあわせタオル タオルハンカチ(約26×26cm) 2,420円

【カラー展開】計12色
パール(白)/ペタル(ピンク)/アクア(青)/ミモザ(黄)/シルバー(グレー)/ラベンダー(ヴァイオレット)/ローズ(ダークピンク)/ラピスラズリ(ダークブルー)/エメラルド(ライトグリーン)/プラチナ(ベージュ)/ナイトスカイ(ダークブルー2)/アッシュ(ダークグレー)
※タオルハンカチは計10色展開

【特長】
・人と環境と社会に配慮し、将来にわたり持続可能な方法で栽培されている綿花(サスティナブルコットン)を使用しています
・繊維製品において、世界最高水準の安全性と、サスティナブルな生産にむけて人と未来に優しく、厳格かつ最先端な取り組みをしている国際的な団体であるエコテックス®。安全性規格の中で最も厳しい基準である「エコテックス®スタンダード100クラスⅠ」の認証を取得しています。
・日本アトピー協会の推薦品です。(タオルハンカチは対象外)

売れた理由

<自分用として>
日々使うものに質感を求める傾向の高まり<


長引くコロナ禍において、毎日使うものだからこそ、質感・素材が良いものを選び、おうち時間を充実させたいという生活者意識と、「しあわせ」を感じる風合いがマッチしたと考えられます。

「SNSで話題になっていたので、自分へのご褒美として購入しました。一度使うと他のタオルはもう使えません!」「これまで体験したことのないしあわせ~と感じる拭き心地。タオルの価値観が変わりました」「毎日使うタオルを変えてみました。やみつきになる肌触りです」という声など、コロナ禍で沈みがちな暮らしを少しでも豊かにしたい、と日々使うタオルに質感を求める傾向がみられました。

このコロナ禍、国境を越えて海外でも売上げを伸ばしました。シンガポール高島屋では、2020年12月に過去最高の売上げを記録しました。しあわせタオルは、一度購入した人の多くが同商品のファンとなりリピート購入される動向がみられ、売上げを牽引する商品となりました。海外でも、日々使うものに上質さを求める生活者意識が垣間見られました。

<スキンケア用として>
マスク荒れした肌をいたわるタオル


外出時の必需品となったマスク。ウィルスから身を守るために必要でありながら、同時に肌トラブルの原因になっているとも言われるマスク。

マスクの中は温度や湿度が上がることによって蒸れて、摩擦による刺激を受けやすい状態となります。コロナ禍によって増した肌ストレスを軽減するために、吸水力に優れ、肌当たりのよいタオルがスキンケアアイテムの一つとしてインフルエンサーやメディアに注目されました。

摩擦による刺激が少ないしあわせタオルは、「洗顔後や入浴後だけでなく、睡眠時に安心して肌を預けることができるので枕カバーにして使う」という声も多くありました。

<ギフト用として>
「しあわせタオル」という商品名と名前負けしない上質さ


人と気軽に会えない生活が長引く中、「会えないからこそ気持ちを届けたい」、「心地よいおうち時間を過ごしてもらいたい」という、日常に「しあわせ」を贈りたいという贈る側の気持ちを伝えやすい商品名と、確かな質感がギフト需要を後押ししたと考えます。

「商品名に惹かれ、出産祝いに買いました」「コロナによって結婚式が延期となってしまった親友の結婚祝いとして実用性の高いタオルを選びました」「お世話になっている人にプレゼントしました。すぐに連絡があり、とっても喜んでいたので、思わず自分も買ってしまいました」という声が多くありました。

コミュニケーションの多様化が生じたコロナ禍。以前から冠婚葬祭の定番としてタオルが用いられていましたが、糸と糸をつむいで作られるタオルが、人と人とのご縁をつなぐ贈り物として見直されたのかもしれません。

「しあわせ」を感じる肌触りの理由

1947年設立以来、最高傑作のタオルと自負する「しあわせタオル」。感動のあるモノづくりは、「固定観念を打ち壊し、誰もが試みないことにチャレンジすること」と捉え、試行錯誤を重ねました。新たな技術と製造体制を確立し、開発開始から約2年の歳月を経て、触れた瞬間にココロとカラダが「しあわせ」と感じるやわらかさを実現した「しあわせタオル」が誕生しました。


1.高級ドレスシャツに使用される極めて細い糸をタオルに!

糸が細いからこそ生まれる上質なやわらかさ、しなやかさ、なめらかさに着目。高級ドレスシャツにも使われるような、100番手という極細の糸を使用し、タオルを織り上げるという難易度が高いモノづくりにチャレンジしました。100番手という通常の約1/5の細さの糸を使ってタオルを製造することは極めて稀で、数多くの製造工程に工夫が必要でした。細いがゆえに生じる製造過程での糸切れを防ぐために、原料の見直しを図り、繊維が長くて細い高品質な超長綿のピマコットンを厳選して使用しました。このように、通常のタオルと比較してより高品質な原料と高度な製造技術、そして多くの手間を要するため、100番手という極細糸を使用したタオルは、これまでほとんどありませんでした。おそらく世界初の試みと言っても過言ではないかもしれません。


2.糸の撚りと組織を工夫して、やわらかさの持続性を高める

しあわせを感じるやわらかさを長持ちさせるために、洗濯を繰り返しても崩れにくい糸の形状と組織を考案しました。糸の撚り具合、パイルの長さ、パイルの密度などによって、肌触りや風合いの持続性が変わります。度重なる試作と使用感の検証によって、しあわせと感じる質感を生み出す組織構造を実現しました。


3.ゆっくり、丁寧に織り上げる

やわらかさと風合いの持続性、そして吸水力を両立させるために、極細糸で超高密度な組織に織り上げる必要がありました。厳選した綿花から糸を紡ぎ、糸の撚りにこだわり、またパイルの長さや密度を綿密に計算し、細心の注意をもって糸のテンションを管理しました。通常のタオルの倍以上の時間をかけて、ゆっくり、じっくり、しあわせの空気をたっぷり含ませながら、一枚一枚丁寧に織り上げています。


4.商品名に値するしあわせ感を実証する

アロマティーク・インスティテュートにおける実験の結果、「しあわせタオル」の肌触りと触り心地は、しあわせ感に近いものであることが示唆されました。男女29名を対象にしあわせタオルの使用前、使用後の自律神経の変化を計測。調査結果は、過半数以上の人が交感神経と副交感神経がバランスよく働いている、次いで多くの人がバランスが整う方向に変化するという数値となりました。
*自律神経のバランスが整っている状態が心身ともに良好であり、しあわせな状態であるという考えに基づく

<実験方法>
自律神経計測器を使用し、タオルに触れる前の状態とタオルを5分間自由に使用した後の状態の心拍数を計測し、交感神経指数と副交感指数の変化量と変化の方向、自律神経バランスチャート上における変化を各事例ごとに分析しました。

<実験結果>

 

※「しあわせタオル®」は弊社オンラインショップ及び全国有名百貨店でお買い求めいただけます。
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